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採用情報

OUR EMPLOYEES インプレスグループで働く人々

個性豊かなプロフェッショナルに出会えることが醍醐味

2017年4月 新卒入社

T.S.

株式会社インプレス所属

現在の職種:編集

これまでのキャリア

  • 株式会社インプレス デジタルカメラマガジン編集部
  • 同 法人営業局営業2部
  • 同 Digital X編集部

入社を決めた理由

学生時代の研究でインプレスが出版している技術解説書に出合い、世の中に必要とされる知識を優しく、分かりやすく伝えるメソッドに感銘を受けたため。また、知的好奇心に素直な作り手の顔が見えて、それにワクワクした自分が同じ場所で働くことを想像できたためです。

現在の業務内容

Web媒体『DIGITAL X(デジタルクロス)』の編集者として、デジタル変革に取り組む企業や、それを支援するサービスやツールを開発する企業の動向を追い掛けながら編集・取材を担当。主に製造業界を中心に、AR/VRに代表される空間拡張技術と、コミュニケーションの変容がもたらす業務改善に注目しています。主な業務は、ニュースや導入事例などリリースに基づく著者原稿の査読と入稿、発表会や展示会などイベントや講演の取材、エクゼクティブへのインタビューなど。また、タイアップやPDFなど小冊子、書籍の編集なども担当しています。

Q&A

仕事のやりがい・面白さはどんなところにありますか?

1. 個性豊かなプロフェッショナルに会えること。

著者や取材相手になる人たちはみなその分野に精通しており、そんな人たちに話を聞くのが貴重な財産になり、読者に伝えることが媒体の価値になります。コロナ禍を通じてオンラインでの接点も増えましたが、オフライン、ときには海外など、会いたい人に会うために自分の時間と足を使いながら、どんな形でまとめるか試行錯誤できるのが醍醐味です。

2. 視野が広がること。

当たり前に生きていると自分の考えに凝り固まってしまいがちですが、編集や取材を通して新しく知れることに喜びを感じ、良い影響を受けながら暮らせると考えています。「もっと深く知りたい」「このやり方真似してみたい」という好奇心に触発されて、自分に取り入れることができます。

仕事をする上で大事にしていることは何かありますか?

1. フラットかつ新鮮な気持ちで向き合うこと。

専門性が高まるにつれて深みと難度は増す一方、あたかも知っている風に専門家の知識に頼った内容になりがちになります。本質的には誰でも理解して、できることが重要であるため、編集者はとにかく上から目線ではなく下から目線、常に初心者の気持ちが大切だと考えています。

2. 自分から仕掛けて周りに納得してもらうこと。

新しい企画や仕組みを始めるときには、ときに反対に合うことがあります。成功の直感があれば、まずはスタートを切りながら小さな結果を見てもらうことが実現したいアイデアを生かしやすいです。

3. 感謝の気持ちを伝えること。

どんな仕事でも共通ですが、営業、ライター、インタビューイー、デザイナー、印刷所など、編集の立場は特に社内外の多くの人たちをつなぐ存在でもあります。一緒に仕事をする人たちのモチベーションでクオリティが決まると思います。

『DIGITAL X』編集部では、イベントや展示会などの取材を通じて、専門分野の知見を増やすことができます。

インプレスグループに応募される方にひとことをお願いします

グループ各社が得意な専門領域を突き詰めていながら、音楽×プログラミング、自然×ビジネス、鉄道×カメラのように、遠からずどこかでリンクする部分に新しい企画の発想を得ることがあり、仲間の仕事から常に刺激を受けています。直近でもグループは拡大しており、オフィスリニューアルで社員の距離感も縮まったことで、メディアやジャンルに縛られない仕事とその働き方ができる印象。どんなことでも実現したいアイデアを形にして、誰かに喜んでもらえるのであれば苦労は厭わない気概を持った人と、ぜひ一緒に仕事がしたいです。

プライベートで打ち込んでいること、趣味などがありましたら教えてください

風景写真の撮影がライフワーク。平日日中は仕事に集中してしまうので忘れがちですが、時間や季節を意識して暮らすように、チャンスがあれば夜討ち朝駆けを楽しむ。旅行好きなため外出欲旺盛で、登山やキャンプ、サウナなどなるべく自然に触れるのがストレス解消になります。ただ、休日ですべてを叶えようとすると時間と荷物がいっぱいになってしまいます。