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重点テーマ

インプレスグループはESG要素の中でも特にSocietyを重視、サステナビリティ重点テーマとして「文化を育む専門性の次世代への橋渡し」ほか4つを掲げ、SDGsの目標と紐づけています。

E(Environment)環境

環境を守るクリエイティビティ

  • 12 つくる責任 つかう責任
  • 15 陸の豊かさも守ろう

出版に根ざしたコンテンツが事業活動のベースであることを念頭に、紙資源や間伐材の循環利⽤はもちろん、紙の出版物の返品率低減に努め、環境負荷の低い森林認証紙・植物油インク等の商品適⽤を推進します。また、書籍の電⼦化やプリントオンデマンド(POD)による無在庫⽣産モデルを拡⼤して紙を削減し、⼭岳・森林保全活動を通じてものつくりの責任を果たします。

S(Society)社会

文化を育む専門性の次世代への橋渡し

  • 4 質の高い教育をみんなに
  • 9 産業と技術革新の基盤を作ろう

⼦ども向けや資格試験向け、プロの技を伝える書籍や講座を拡充し、専⾨家から直接・間接に指導を受けられるサービスを通して専⾨性の向上や継承に努めます。記事アーカイブの維持や無料公開を促進し、⼈々の知恵や歴史を次の世代に残していく源泉とします。

人の相互尊重と働きがいのある挑戦

8 働きがいも経済成長も

誰ひとり取り残さない社会を⽬指して、出版アクセシビリティ(読書バリアフリー)へ取り組むと同時に、読者や著者の権利を尊重します。グループ内外問わず働き⽅の選択肢や勉強会、企画⽀援制度を増やし、一人一人の⼒を引き出すことに挑み続けます。

G(Governance)企業統治

公正なパートナーシップ

17 パートナーシップで目標を達成しよう

独⽴性を保持しつつ、できる限り対等な関係性を構築、業界や企業・個⼈共に横のつながりを⼤切にします。倫理観ある事業活動を常に意識し、透明性のある開⽰と協創を実現するための窓⼝を広く提供します。