多彩な専門性を持った会社がグループを形成している強みをさらに生かしていくためには、時代の流れや社会の変化に合わせた〝新しい働き方〞を常に模索していくことが重要と考え、インプレスグループでは、2021年に[ニューワークスタイルプロジェクト]が発足しました。
2020年に世界中を襲ったコロナ禍を受けて、その社会変化を一時的なものではなく、テクノロジーを活用した成長・変革のためのきっかけととらえ、リモートワーク化の流れやDX、多様性の確保などを加速させる先進的なオフィス環境と人事制度を構築しています。
大人の公園をテーマに、各社がくつろぎ働くこともできるコミュニケーションスペースです。
間伐材を利用した自由な組み合わせができる家具(マスコロ)は、共同作業を通じてコミュニケーションを誘発しつつセミナーやブレストなどでも使える空間を作れます。中央のカーテンで仕切られた空間の周りに様々なシーンが連続する回遊空間です。
自然光に包まれたリビングルームのようなレセプションで来客される方をおもてなしします。
目的に合わせて働く場所を「選べる」だけではなく、自由に家具を動かして「作る」ことのできる能動的執務空間です。間伐材を利用したパレットテーブルは、校正中、校了後の書類保管が可能。ちょっとした作業をする際にも活用できて、通りがかった人が気軽に相談に乗ってくれたりといった効果もあります。
各社のアイデンティティを表現する場です。本棚で囲まれたセミクローズドなミーティングコーナー内外にモニターやベンチが設置され、周囲に多様なコミュニケーションが展開されます。解体&移設可能で将来のリノベーションにも柔軟に対応できます。Base camp間のエリアでは、各社の文化が混ざり合います。
間伐材で作られた六角形の可動式テーブルをつなげることで、チーム作業からソロワークまで可能なWork lounge には、テレカンブースも備えています。社内外のイベントに活用できるSeminar roomは、セミナーが行われていない時間帯も、開放的な執務スペースとして活用されています。