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トップメッセージ

新しい「出版の未来」と「人間性豊かで自由な文化・社会の循環」を目指して羽ばたきます

株式会社インプレスホールディングス
代表取締役社長
松本 大輔
2020年に始まった新型コロナウイルス感染症という脅威、ウクライナ情勢、世界的な物価高騰に円安と、我々を取り巻く環境には近年まれに見る厳しいものがあります。
しかしそのおかげで新たな気づきがあり、また困難を乗り越えたからこそ得られる強さもあるでしょう。

私たちインプレスグループは、1992年の創設以来「紙の出版」をはじめ、ネットメディアやメルマガ、電子書籍、電子コミック、電子楽譜、POD、動画/音源配信、スマホアプリ、EC等々、多種多様な出版およびサービスを展開するために常に変化し続け、柔軟性のあるモノづくりをして参りました。

次々と生まれる新たなデバイス、日々進化するソフトウェア、その中で結果的に必要とされることは、そう、柔軟性と強さです。
市場のニーズに合わせて手法やかたちを変化させる“柔軟性”を持つことは必然であり、またそんな中で読者やユーザーから求められることは、深く速く正確に情報を出し続ける揺るぎなき“強さ”です。
その上で、当社グループの企業理念「面白いことを創造し、知恵と感動を共有する」を実現することが、我々にとって最大の喜びであり目的でもあります。

昨年創設30周年を迎えた当社グループは、この2023年に31周年へ向かう新たな扉を開けました。
持ち前の柔軟性と強さを持って扉の向こうにある「出版の未来」を自ら再定義し、そしてその先にある「人間性豊かで自由な文化・社会の循環」を目指して羽ばたきます。

今後とも皆様の変わらぬご支援を賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。
株式会社インプレスホールディングス
代表取締役社長
松本 大輔