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株主・投資家情報

トップメッセージ

平素は、インプレスグループ各社に格別のご支援を賜り厚く御礼申し上げます。

2015年は、紙の出版物の推定販売金額が前年比5.3%減と過去最大の落ち込みとなるなど出版業界をめぐる市場環境は依然厳しいものがあります。
しかしながら、2015年度の当社グループの出版メディア事業は、新規テーマの開発や流通改革の変化に対応した営業施策等の取り組みにより、前期比1.6%増の増収となりました。
また、電子出版やデジタル広告等デジタルメディア事業の規模拡大とスマートフォン向けサービス事業の伸張等によりグループ全体の連結売上高は10,154百万円(前期比7.3%増)と2007年度以来の増収に転じました。出版取次2社の民事再生決定等による貸倒引当金繰入額等の特別損失により当期純損失を計上したものの、経常損益においては前期に比べて大きく改善、182百万円(前期比375百万円増)の経常黒字となりました。

当社グループは、分野ナンバーワンの専門コンテンツとサービスを追求し、それらを顧客の利用スタイルにあわせ、デジタル技術を最大限活用して提供する「メディアイノベーショングループ」です。
また、組織戦略として、事業会社はその分野に特化した比較的少数の専門集団とし、財務・経営管理および技術・インフラ機能を有する持株会社とのグループ経営を基本としています。
    
このような経営戦略のもと、2016年度は、出版メディア事業において、新規テーマの開発を継続的に推進するとともに流通環境の変化に対応した販売・営業施策を展開することにより、事業の活性化と収益力の底上げを図ります。
一方で、成長領域にある電子出版を含めたデジタルメディア事業・スマートフォン向けサービス事業等については、事業開発に必要なリソースを強化し、成長スピードの向上を図り収益規模を拡大していきます。
また、中期的なスパンで事業セグメントの拡充等を含めた新規事業開発投資を継続し、デジタル革命の中で常に成長し魅力ある「メディアイノベーショングループ」としての確固たる地位を築けるよう、ホールディングス主導の研究開発と事業構造の変革にも取り組んでいきます。

私たちの行動指針は、「面白いことを創造し、知恵と感動を共有する」という創業者の理念に常に根ざしており、魅力あるコンテンツとサービスを皆さまと共通体験することにより、知恵と感動のある豊かな社会の実現に貢献していきたいと願っています。

今後とも皆さまの変わらぬご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
株式会社インプレスホールディングス
代表取締役社長
 唐島 夏生


 (2016.06.23)

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