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投資家の皆さま、ユーザーの皆さまへ
2000年10月6日
10月6日、株式会社インプレスは東京証券取引所市場第一部に株式を上場いたしました。
昨年の春に、複数のコンテンツ会社の事業持株会社という形態で上場をこころざし、この一年半、関係各方面にご指導をいただきながら準備してまいりましたが、上場にこぎつけることができました。すべては皆さま方のおかげでございます。まことにありがとうございます。
上場後は、パソコンを始めとするITや、音楽、デジタルデザインなどのカテゴリーを今まで以上に深く掘り下げ、新しいWatch、雑誌、書籍などの創刊をおこない、みなさまにご満足いただけるような専門性の高いコンテンツをご提供していくと共に、impress Directなど便利なサービスのご提供を拡大する所存です。また、先日「金融」をテーマにしたメディア「FINANCE Watch」を創刊しましたが、このように新しいカテゴリーのものも、順次ご提供していきます。
昨今のコンテンツ関連の業界の動きは激しいものがありますが、インターネットか出版かを問わず、今後数年のうちにコンテンツ会社は合従連衡を経て、比較的少数の新時代の特長を持った会社(それを僕はデジタル局と呼んでいます)に集合していくと考えています。そのようなデジタル局が世の中に出現していく過程で、私どもは有力な一社として皆さまに認めていただけるよう、また社会的に有益な存在として使っていただけるようになりたいのです。
デジタル局の特長は、優れたコンテンツを面白いと感じて利用・支援していただける方々へ確実にお届けする仕組みであり、継続して良いコンテンツを作り出す仕組みであります。
私どもは上場を期に、そういった「デジタル局の仕組み」を支えるハードウェア、ソフトウェア、ネットワークなどに積極投資を行ない、また専門性の高いプロデューサーが生み出す便利で面白いコンテンツを、皆さまにご提供してまいります。
また、私どもだけでそういったことをやるのではなく、デジタル局の仕組みを利用したい他のコンテンツ企業等の方々とも、事業面/資本面の両方にわたる提携を積極的におこないたいと考えております。
私どもは投資家の皆さま方から、上場による事業拡大のチャンスを与えていただいたことに大きな喜びを感じているとともに、重大な責任を負ったと自覚しております。したがってそのチャンスを最大限、有効に生かしていくと同時に、事業情報や経営情報の積極的な開示を心がけてまいります。
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